デートに使える女社長の東京グルメ日記 -91ページ目

GREE night 2.0

さる9月12日、日曜日に GREE night 2.0 が行われました。10万人を目前に控えたイベント。前回 1.0 に続きボランティアスタッフとして参加。今回は実行委員長を勤めさせていただきました。

当日は約800人の人が会場に集まる大イベントに! 自身のイベント運営経験は、多い時でもキャパが800人で貸切フロアは2階分だったので、今回のエントランスを含めた4フロアの管轄はちょっと大変でした。全体進行の管理をしていたので、当日の出し物はほとんど見れていません。。。

昔と違って、いまはブログがあるので、イベントに参加した方々の感想をすぐに見ることができます。ダイレクトに声を聞けることは嬉しいことですが、PCをつけるのに勇気が少し必要だったかも。評価はいろいろありますが、良きも悪きも真摯に受け止め、今後に生かしていきます。

今回素晴らしいと思ったものがいくつかあります。

まずは来場まで足を運んでいらっしゃるGREEユーザーのアクティブさ。何事も行動を起こさねば変わりません。能動的に交流を深めようとする心意気に敬服です。また、スタッフに対してもとても皆さん好意的で、マナーも良く、器物を壊したり酔っ払って騒いだりといった迷惑行為などもありませんでした。

ふたつめにボランティアでまかなわれたスタッフ。いくら徹夜が続いても、12時間以上立ちっ放しでも、汗だくでも、食事もとれなくても、弱音一切ナシ!! 素晴らしいことです。

みっつめ。そんなスタッフが無償でも助けたいと思う田中良和さんの人望。人徳がないと、これだけの数はなかなか動きません。嫌味のない、気持ち良い男だからこそのなせるわざだと改めて感じました。

終了後に撮ったスタッフ写真は涙なくしては語れませんんん。。。
とても良い経験になりました。

【蕎麦】 更科堀井 (麻生十番)

暑い日が続いたので、「更科堀井」の蕎麦が食べたくなった。
総本家更科堀井は、麻布十番にある江戸中期からの老舗蕎麦屋だ。

注文は「更科蕎麦」と「かき揚げ」。
ここの更科は雪のように白く、ふわふわと軽い。
小エビのかき揚げは、キメの細かい天かすが、上にうずたかく盛られている。つゆに浸しても、しばらくそのサクサク感が続く。

勝手ながら、この蕎麦を食べるにはマイルールがある。

まず、つゆにたっぷり天かすをこぼす。次に箸で更科をドバっとつまむ。このときの量をちょっと多目にするのが好み。そして更科で天かすを包むようにして、すするのではなく、パクリと口に押し込むのだ。

こうすると更科の束が空気を含み、噛んだときに羽毛のようなふわっとした柔らかさと堪能できる。同時にまだ温かい天かすが、口内でサクサク音を立てる。至福の時。

繊細な更科はさっぱり軽くて夏向きだ。
暑くて食欲がなくなっても、これならツルっと入る。

時間に余裕があれば、脂の乗った鴨を鉄板で炙る「鴨焼き」をビールで愉しむのもおすすめ。

■更科堀井本店
 東京都港区元麻布3-11-4

【カフェ】 COCONGO (原宿) 

寝坊した土曜日の午後は、小雨が降っていた。
雨に濡れながら、近所の路地裏のカフェに滑り込んだ。

カフェCOCONGO。
タイ&ベトナム料理の食事が楽しめる。店内はこじんまりと小さいが、テーブル、イス、照明がすべてちがうデザイン。どれも個性的だ。

形のいいスツール。天井からぶら下がったブランコ。ハラコが張られた柔らかそうな背もたれ。店内がすいていたため、ほとんどのイスが空いている。どれに座ろうかと1分ほど真剣に迷った。

で、一番深く腰掛けられる籐のソファへ。単に案内されるだけより、別の満足感が生まれた。自分で選んだイスとテーブルは、小一時間だけど所有してるみたいでいいかもしんない。

ご機嫌でふんぞりかえって窓の外に目をやると、一枚の絵のような美しい中庭が。雨に濡れた緑が、濃い色彩を放っていてとてもキレイ。家のベランダにも緑を増やしたいなぁC