【中華街】 謝甜記(横浜) | デートに使える女社長の東京グルメ日記

【中華街】 謝甜記(横浜)

横浜のみなとみらいや関内は、桜が見えるレストランやカフェ、遊べる場所がたくさんある、お花見の名所。この季節に出かけたい横浜デートの1日に、絶対に寄りたいスポットが『横浜中華街』です。

横浜中華街は、あまりの中華料理店の多さにどこへ入って良いのか、困る人も多いのではないでしょうか。デート通.jp でも、中華街に関するの検索クエリーは非常に多いものです。

デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

そこで私がオススメする、中華街の食事スポットは、『中華粥の名店・謝甜記』です。
1951年にできた老舗で、週末の昼時は行列ができるほど繁盛しています。

“お粥”は病気のときに食べる味気ないもの、という私の先入観を崩してくれたのがここでした。初めて来たのは10年前。並んでまで食べたいお粥って、どんなものだろう、と疑問に思って最初に口にしてみたものでした。

デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

入店して、最初に頼みたいのは、中華街の地ビールは500円。
グラスに注ぎ、“エビシウマイ”をつまみに料理を待ちます。

シウマイはふっくらとしてやや大きめ。女性は一口では食べられません。
肉厚なのでしっかりとした食べごたえもあります。

デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

「モツ野菜炒め(時菜炒牛肚)」(1,418円)。
第二胃袋のハチノスは、とろけるような柔らかさ。うまみがしみこんでいて美味しい。
来店の際は、必ず注文するメニューです。ビールがまたグイグイ進みます。

デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

「梅みそ付き とりの唐揚げ(梅醤炸花鶏)」(1,260円)。
小皿には液状のタレがついています。適度な酸味で、片栗粉をまぶした唐揚げをそのまま食しても美味しいが、骨をもって漬け込んで食べると、また美味しい。


デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

早朝からグツグツと煮ているというお粥はお米の原型をとどめていません。
汁っぽいお粥に、ヤウチャッカイ(揚げたパン)が浮かんでいます。具材は器の底に沈んでいますので、よく混ぜたあと、やわらかくなったヤウチャッカイとお粥を一緒に食べてください。トロっとして美味しいのです。

デートに使える!女社長の東京グルメスポット日記★-横浜 謝甜記の中国粥

おかゆの種類は、10種類ほどあります。
私はよく五目粥を選びます。レバーや数種のモツが入っており、いろいろな味が同時に楽しめます。

横浜デートをするときは、朝方の空いている時間がねらい目です。お粥は腹持ちが悪いので、横浜を散策してまたお腹が空いたら、中華街に戻ってガッツリした中華料理を食べるデートコースはいかがでしょうか。

50mくらい離れたところに、エスニック雑貨店『チャイハネ』があります。1000円以下で購入できるアクセサリーや小物がたくさん揃えてあります。男性用も扱っているので、カップルでアクセサリーを揃えて、横浜デートの思い出にしてみてはいかがでしょう。

謝甜記
 045-641-0779
 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町165