【寿司】 築地黒瀬すし鮑 (築地)
築地に住みはじめて二度目の歳末。
この時期の週末は、道の地面が見えないほどの人でごった返している。
新巻鮭、昆布、本鮪、玉子焼き・・・。道を歩くだけで楽しい。
今が一番好きなシーズンだ。
お隣の銀座がクリスマスで賑わう日、ひとり自転車をこいで築地の「波除稲荷神社 (なみよけいなりじんじゃ)」へ自転車で行った。小さな神社ではあるが、築地市場の誕生と共に350年の歴史がある。「災難を除き、波を乗り切る」 と災難や厄除、商売繁盛などの神様として唐獅子が祭られている。100年に一度と言われる来年の景気に負けないよう、三度まわって手を合わせてきた。これまでの経営の本領が試される時期だと思っている。この12月から五期目に入ったので、いっそう気を引き締めて頑張りたい。
夜にまた築地場外に出直して、正月の間、日本を離れるので、「築地黒瀬すし鮑」 でお寿司。
虎杖の系列店で、洒落たカウンターで小ぶりの寿司を出す。深夜までやってるが、24時間チェーンの店ではないので、銀座デートのあとでふらっと立ち寄るコースがおすすめです。
例えば、正月のセールのあと、華やかなブランドショップが立ち並ぶ街から、
「築地にある、洒落た雰囲気の寿司屋に行こう」
と連れ立っていきましょう。
もんぜき通りから一本入ったところにある、築地の路地。
覗くとのれんがみえます。
ちょっと奥まっているので、「隠れ家」っぽい雰囲気、女性の期待感もたっぷりなはず。
表にも看板が出ているので、見つけやすいです。
ジャズが流れるカウンター。
小ぶりのお寿司は、女性好み。
築地から仕入れた新鮮なネタを楽しめます。
つまみに上記刺身の盛り合わせ(写真では隠れていますが、鮑が入ってます)、写真の寿司10巻セット(4000円)、アン肝ポン酢(900円程度)、白子のてんぷら(900円程度)、ビール二杯で二人で18,000円くらいです。
明後日からはパリの市場(マルシェ)で過ごす予定です。
無事にネット環境がそろえられたら、ブログ更新します。
みなさん、今年も御世話になりました。
ありがとうございました。
年末年始のデートの予定が決まってない方、
こちらに情報UPしておりますので、ご参照あれ!
それでは、よいお年を!
#ひさしぶりのブログ更新にMessageいただいたかた、ありがとうございました。
■築地黒瀬すし鮑(ほう)
東京都中央区築地4丁目10-16 築地四丁目町会ビル1F
03-3543-1244